賃貸借契約の更新をきっかけに中古マンションの購入を考えたKさんご夫妻。 当初、探していたのは「満足のいくリフォーム済物件」。「リフォーム済」から「リフォームは自分で」と 物件選びがどのように変わっていったか?Kさんご夫妻に聞きました。
インタビュアー)
リフォーム済みの物件を再度ご自身で内装をされたと伺いました。どんな経緯でしたか?
Kさんご夫妻)
最初は、リフォーム済みのマンションを買おうと思っていました。
このマンションを見る前はリフォームしてあるところばかりを見てきたので、
予算として 4000 万円くらいは必要だなと思っていました。
しかし、ちゃんと納得できるリフォームがしてあるところを探すのは難しいと考え始めました。 であれば、自分でリフォームすることを前提に3500 万円のマンションを買い、リフォームに500 万円を かけた方がいい。 買ってから20年・25年住むことを考えたらその方が気に入った部屋にできますし、 自分が楽しいだろうと思えたので、自分でリフォームすることを前提にこのマンションを買いました。
インタビュアー)
ちなみに、Kさんがリフォームする前はどんな感じだったんですか?
Kさんご夫妻)
壁はペンキを塗ったような感じで、しかも素人が2回塗り重ねたような感じでした。
床も段差がばらばらで、以前貼ったものの上に更に貼ったような状態で、再リフォームの時にはがしたら実際に
3枚貼ってありました。安い賃貸部屋のようなリフォームでした。 私は部屋の中がよければいいという考えで、
価格を押さえられた分をリフォームに回しました。よく不動産広告に「リフォーム済みです」とあるのは、
売り主側の主張だけであって、買い主側の要望とは合致していないんですね。
インタビュアー)
買った人からの経験談からアドバイスをいただけますでしょうか。
Kさんご夫妻)
私は、車に例えれば、外枠があってタイヤが4つついていれば、エンジンだとか室内は自分で決めさせてくれと
思うんです。このマンションはリフォーム済みとありましたが、それをスケルトンから再リフォームしたのは、
この先20 年から25 年住むことを考えてのことです。
そういった自分でリフォームできるマンションの方がいいんじゃないですか、と僕は思います。 内装を変えることはできますが、部屋の向きは変えられませんし、日当たりを遮る建物にどいてくれとは言えませんから。 自分で変えられないところを大事にした方が変えられるところにこだわるよりはいいと考えています。 マンションを探す時間もバカにならない時間がかかりますから、大事にするところを明確にして探していかないと もったいないと思っています。
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