もう不動産業界から足を洗おうと思ったとき、
アールイー不動産と出会いました。
私が、不動産業界で働き始めたきっかけは、高校が建築科卒ということもありますが、そもそも、祖父が不動産業界で働いていた事もあり、血が騒いだのかも知れませんね。
以前は、不動産業界だけでは働きたくないと思っていたんですが、高校で日本の住宅のすばらしさを学んでいたということもあり、いつかは住宅にかかわる仕事をしたいと考えるようになっていました。
そして、30歳を目前にして失われた10年の不況下の中、妻、子供、住宅ローンを抱えての転職をしました。お金を稼ぐために訪問販売をしていましたが、これから先の人生を考えるとお金のために働く事に疑問を感じ、子供たちにとっても立派な父親でありたいという思いもあり、30歳を過ぎてから不動産業界に入りました。
人生の大きな節目であるお住まいの購入、このシーンに立ち会えることは、すばらしい事です。お客さまから『ありがとう』を言われるときは、やっていて良かったと思います。しかし時が経ってくると、私は仲介手数料と会社の利益だけを考えて日々を過ごしている自分に気づきました。売上げ目標が大変だったということもありますが、初心である『人の役に立つ仕事をしたい』という気持ちはどこかに行ってしまっていたのです。これが、自分のやってきた仕事かと振り返ると愕然としました。
しかし、もっと苦しかったのは、それが分かっているのに実行に移す術が私にはないことでした。一般的な不動産会社は自社の売上げが最重要です。お客さまの希望を実現するために長い時間を費やすということはありません。私が体験していた不動産業界とは“お客さまのために働く”という考えからはほど遠い世界だったです。
私はいつしか『もう、不動産業界をやめよう。そしてお金を稼いで、喫茶店でもやろう』などと考えるようになっていました。私は人生を懸けた仕事をあきらめようとしていたのです。情けなくてくやしい気持ちでいっぱいでしたが、私はまた稼げそうな会社を探すためにエージェントに登録しました。
そんな時、一本のメールが届きました。
『蕎麦でも、食いに行きましょう!』
これって、スカウトメールですよ。びっくりしました。
私は、蕎麦が好きなんですが、このメールにすごく興味を持ち、送ってくれた会社のHPへアクセスしました。ここが、現在私が在籍しているアールイー不動産でした。
HPには、アールイー不動産の理念、他社とは違う点などが記されていました。
私は衝撃を受けました。
こんな不動産会社があるのか!
これなら、『お客さまのために働ける。思い描いていた仕事ができるかもしれない』と思いました。子供たちにも立派に父親として胸を張って、『人の役に立ちなさい。』と言える父になれると信じ入社を決意しました。
入社して実務についてからは、前職とのギャップに悩まされました。約7年もの間、仲介手数料のため、会社のため、自分の給料のために働いていましたから、頭でわかっていても体に染み付いているものは、なかなか排除できません。お客さまのためにと思ってご案内するのですが、ご案内ルートが近いところから順番ではなく、いわゆる見せ物件を2件、本命を見せて、また見せ物件を見せてと、策を考えての案内ルートを作ってしまいます。その都度、猛省をしてお客さまのために近いところから順番にご案内するように変えていきました。いつしか、『この物件をお客さまに売ろう』との感覚もなくなり、今では最大の中から一番いいものを選択していただきたいと常に思っています。
これからは、弊社の提供するサービス『本物の不動産仲介サービス』を世に広めなければいけません。なぜならば、『買う・売る・借りる・貸す』という不動産の長い年月の各局面で、顧客に最大限のメリットがあるよう支え続けることが大切だからです。そうする事が、不動産取引の上では、一番うつくしい形であることは間違いありません。
- アールイー不動産 誕生秘話
- 私が会社を立ち上げた理由 都築 晋一郎
- 私が入社した理由 高島敬二 | 私が入社した理由 大目善晴
- 港区中古マンション総合情報センタートップページ
















